<2025年7月4日(金)~9月23日(火・祝)>
※会期中無休
11:00~18:00(最終入館17:30)
※8月16日(土)は17:00まで(最終入館 16:30)
古来より、日本では「鬼」という存在がいろいろな形で語り継がれてきました。平安の頃より、目に見えない恐怖である疫病を「鬼」と称し、都で人々が次々と姿を消すことも、「鬼」によるものとされました。また、未知の人種(異人)を「鬼」と呼ぶなど、邪悪な心や理解を超える、奇怪で異様な現象は「鬼(妖怪)」の仕業と考えられたのです。共通していえるのは「自分たちとは異なるもの」ということ。